製品名:chillWARE (押出成形の冷却過程シミュレーションソフト)

chillWARE(開発元:ドイツ、SHS plus GmbHは、プラスチック押出成形の押出ダイ以降の冷却ライン部の冷却過程を解析するソフトウェアである。

chillWAREの例題(PDFファイル約4MB)

<特徴>

プラスチックの押出成形では、金型を通過した溶融樹脂は、キャリブレータ等の冷却装置で冷却され最終形状が決定される。chillWAREは、金型以降の樹脂冷却過程での温度解析を行うものである。chillWAREを使えば、押出製品の内部温度分布や残留応力等が明らかになるので、最適な冷却ラインの長さ、冷媒の温度等を決定することができる。その結果、生産性の向上(吐出量の増大)、成形に係るエネルギー効率向上、さらに製品の品質向上を図ることができる。
chillWAREには、専用のグラフィック・ユーザインターフェースがあるので使いやすく、各種材料データベースも用意されている。さらに冷却装置の自動最適計算機能や自動レポート作成機能も用意されている。
                            

<chillWAREを使えば、以下の要望・疑問を検討できる>

●目標の吐出量を実現するための最適な冷却ラインの長さは?
●最適な冷却装置の設計は?(例:最適冷媒温度は?最小コストの設計は?)
●現状の押出装置での最大吐出量の値は?
●運転費用を軽減する(省エネルギー等の)方法は?
●製品品質を改善する(残留応力や収縮、たわみを少なくする)方法は?
●別の冷却方法(内部冷却やカスケード冷却等)を採用するとどのような便益があるか?
●巻取機や切断機の位置でのパイプ内面の最適な温度は?
●当面の押出製品に最適な押出ラインとは?
●品質を左右する要因は?
                 

chillWAREのモジュール一覧
モジュール名 説明

(リリース中)
機能:
プラスチック単層パイプの冷却解析。
半径方向と軸方向の温度分布を出力。
内部残留応力を計算。パイプ内部冷却の解析が可能。
効果:
熱効率の向上、最大吐出量の算出、残留応力の減少、経済効果の算定、別の冷却システムに変更した場合の費用の回収期間の算定等。
 
(リリース中)
 機能:
プラスチック多層パイプの冷却解析。
各層の温度分布を出力。層数、各層の流量や材料を任意に選定可能。
内部残留応力を計算。各層の収縮解析が可能。
効果:
押出装置の最適パラメータの選定、熱効率の向上、品質向上。

(近々リリース予定)
 機能:
ケーブル(プラスチックと金属の複合)の冷却解析。
金属コアとプラスチック被服の材料を選定。
内部残留応力を計算。
ケーブルのたわみに関する限界温度とその位置の算定。
効果:
冷却部の(冷媒温度、冷却部長さの)最適設計。
 
(近々リリース予定)
 機能:
プラスチックコーティングフィルムの冷却解析。
コアと被服の材料を任意に設定可能。
冷却パラメータの自動設定。
冷却パラメータの自動最適化。
材料の収縮の計算。
最大吐出量の算定。
効果:
冷却装置全体の最適化。
 
(リリース中)
 機能:
フラットフィルム・シート(カレンダー式)の冷却解析。
ロール形状やその配置を任意に設定可能。
各ロールの温度を任意に設定可能。
冷却部におけるシートのたわみに関する限界温度とその位置の決定。
効果:
冷却お世話になります。パラメータの最適化によって運転コストが減少。
最適パラメータ設計による、目的品質(温度、透明度等)の実現。
 
(将来リリース予定)
 異形押出の冷却解析。
製品の形状や材料を任意に設定可能。



詳細は、お問い合わせください。

開発元:ドイツ、SHS plus GmbH


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